top of page

"自分のルーツを大切に:異国の地で自分らしく生きるために"

Updated: Sep 30


日本人であることへの誇り:海外生活で自分らしく生きるために

多くの日本人が欧米に対して憧れを抱くのは、映画やドラマ、ファッション、ライフスタイルなど、華やかで自由なイメージが強調されているからかもしれません。しかし、この憧れが時に「自分自身の文化や価値観を低く見積もる」ことにつながるのではないかと感じることがあります。特に海外での生活では、「日本人らしさ」を意識することが、誇りではなく重荷のように感じられる方も少なくありません。


日本人としての強みとは?

日本人が持つ特性には、世界的にも評価される多くの強みがあります。海外生活や異文化適応の場でも、これらの資質は大きな武器になります。


  • 高い教育水準:日本の教育は、学力だけでなく倫理観や勤勉さも育みます。


  • 文化的な深み:茶道や書道、禅の思想、アニメや現代文化まで、多様な分野で世界に影響を与えています。


  • 他者を思いやる心:礼儀正しさや気配りは、多文化社会でも信頼を築く重要な要素です。


これらの強みは、他国に合わせて「同じように振る舞う」ためではなく、「自分らしさを持ちながら他者を尊重する」ために活かされます。



自国への誇りを持つことの大切さ

海外で暮らすと、時に「自分は日本人であることに誇りを持っていいのだろうか」と迷うことがあります。しかし、自国への誇りは他国を否定することではありません。自分のルーツを大切にし、他者や異文化にリスペクトを持つこと。それができれば、自文化への理解と愛が深まり、他文化への理解も自然と広がります。そして、それこそが海外生活での「自分らしさ」の基盤となるのです。



私の体験から

私自身、イギリスに住み始めて20年以上になります。その間、日本人としてのアイデンティティに戸惑い、葛藤を抱えることも少なくありませんでした。特に、イギリス人と結婚し異文化間で家族を築く中で、日本の価値観とイギリスの価値観の違いに悩む場面が多くありました。


しかし、カウンセリングを学び、自分自身を見つめ直す中で、「日本人らしさを捨てる必要はない」という答えにたどり着きました。自分を受け入れることで、価値観や考え方がより明確になり、他者との関係性も自然なものへと変わっていきました。



自分らしく生きるために

海外生活で「自分らしさ」を見失いそうになったり、孤独を感じることがあれば、自分のルーツや日本人としての特性を改めて見つめ直してみてください。それは、「他国に憧れる」のではなく、「自分の文化を誇りに思う」ことから始まります。


日本人であることへの誇りは、私たちを強くし、海外でも自分らしく生きるための基盤となります。それを意識することで、他国でも堂々と、自然体で生活することができるのです。



カウンセラーとして、私は皆さんが自分の「Locus of Life(人生の軌跡)」を見つけ、広げるお手伝いをしています。海外生活や異文化環境で生じる葛藤や迷いも、自分らしさを再確認するチャンスに変えられます。共に、自分の文化や価値観を大切にしながら、自分らしい人生を築く旅を始めてみませんか?

 
 
 

Comments

Rated 0 out of 5 stars.
No ratings yet

Add a rating
bottom of page